いよいよ秋競馬が始まり、地元の中山競馬場にレースが戻ってきます。 現在まで、重賞競走の回収率は100%前後と苦戦気味ですが、これから年末へ向けて、ラストスパートをかけていきたいと思います。
8月28日 キーランドカップの見解
牝馬が大活躍するレースで馬券圏内の候補は何頭かいますが、まずは⑮番レイハリアに期待しました。 昨年葵ステークスとこのレースを連勝した後、不振が続きましたが、前走では大外枠から▲
8月28日 新潟2歳Sの見解
キャリアがまだ1~2戦の馬同志によるレースで、正直なところ手探り状態での予想になります。 そこで、頼りになるのが「重賞お宝データ」で、 ◇左回りの経験のない馬 ◇猛
8月21日 札幌記念の見解
スーパーGⅡと呼ばれるように1着賞金も高く、そうそうたるメンバーが揃いました。 もっとも、実績のある馬ほど、大目標は秋のビックレースでしょうから、その点がポイントになってくると
8月21日 北九州記念の見解
昨年、このコースで行われたCBC賞を快勝して、このレースでは2着した⑬番ファストフォースに期待します。 前走は、④番テイエムスパーダのレコード決着になったCBC賞では1.6秒差
8月14日 関屋記念の見解
台風の影響もあって馬場状態が微妙です。 水はけのいい新潟競馬場なので、レースが行われるときは、悪くてもやや重という前提で④番ザダルを狙います。 前走のエプソムカップでは連
8月14日 小倉記念の見解
小回りのローカル競馬場で行われるハンデ戦、今年のメンバーを見渡すと先行タイプが少なく、もしペースが落ちれば前残りになると思います。 但し、過去の傾向を見ていると、なかなかそうは
8月7日 レパードSの見解
1番人気(当日8時現在)に押されているのは②番タイセイドレフォンです。 但し、2走前は⑨番ハピに完封されていますし、3走前には、①番ヘラルドパローズが2着したヒヤシンスステーク
8月7日 エルムSの見解
前哨戦となるマリーンステークスとの関連性が強く、ここで3着以内と好走した馬の活躍が目立ちます。 ちなみに、4着以下ですと全滅状態が続いています。 この
7月31日 アイビスSDの見解
前走の韋駄天ステークスでは、⑤番枠から逃げて0.1秒差の3着と好走したシンシティが、今度は絶好の⑰番枠を引き当て、開幕週の馬場を味方に主力視できます。 ⑫番トキメキも、前走は不
7月31日 クイーンSの見解
メンバーを見渡したところ、差しタイプの馬が多く、ここは②番ロザノワールで押し切れるとみました。 前走のビクトリマイルでも、どちらかというと先行有利のレース展開でしたが、マイルの
7月24日 中京記念の見解
中京記念なのに、レースが行われるのは小倉競馬場、ということでもわかるように、京都競馬場大改装の影響で、今までの重賞データなどは有形無実となるうえでの予想となります。 但し、どこ
7月17日 函館記念の見解
1番人気が3着以内に来たことは、近10年間で1回だけ、毎年7番人気以下の伏兵が連対しているというJRA屈指の穴レースです。 といって有頂天になっていると、思わずのシッペ返しに会
7月16日 函館2歳Sの見解
梅雨明け宣言が出た後、皮肉なことに全国的な悪天候が続いています。 函館地域も雨の影響で、馬場悪化は避けられそうもありません。 となれば、⑥番ニシノシークレットの可能性に賭
7月10日 七夕賞の見解
1986年に枠連7-7で決着以来、およそ35年の間、このフォーカスは出ていませんが、毎年のように、この枠連は売れるため配当が低くなっています。 単なる自慢というか、それだけ年を
7月10日 プロキオンSの見解
メインの中京から小倉競馬場への開催替わり、しかも距離も1400メートルから1700メートルへ変更で、まったく別の重賞と考えるべきだろう。 こうした、条件が大幅に変わるレースは波乱含みになるというこ
7月3日 CBC賞の見解
名古屋に長く住んでいた経験があるので、その時にTVのチャンネルで親しんだCBCの冠レースが小倉で行われるのは、正直なところ、どうもしっくりきません。 京都競馬場の大改装で仕方ないことですが、早く開
6月26日 宝塚記念の見解
今年の上半期を締めくくる文字通り大一番のレースです。 今年は、1番人気が不振で絶好の舞台だったにもかかわらず、暫くの間低迷が続いてしまいました。 これ