GⅠ8勝馬と牡馬と牝馬の無冠3冠馬による3強の対決に湧いている今年のジャパンカップ。大手牧場系による出走馬のコントロールで、強い馬同志の激突がないことでシラケていました。3冠馬が、その大手所属でないこと
11月29日 京阪杯の見解
京都競馬場の大幅改修により、今年は阪神での開催となります。イン・セン・テンが発揮できるコースが、また減ってしまうことは個人的には極めて残念です。このレースも京都コースなら自信を持って推奨できる⑧番ジョー
11月22日マイルチャンピオンシップの見解
ここのところ1番人気が断然強く、しかもルメール騎乗馬で決まってしまう。万券を夢見る立場としては、完全にお手上げ状態。ここも、グランアレグリアが強くて、ルメール騎乗となればそつなく騎乗して、断然の1番人気
11月15日エリザベス女王杯の見解
1番人気のラッキーライラックが、大外の⑱番枠を引き当てたことで、馬券的には俄然面白くなりました。この馬は、器用な脚質を活かしてコーナーリングのうまさで内を突いて好走するのが必勝パターンで、今回はいかに名
11月15日福島記念の見解
⑥番アドマイヤジャスタは、単勝オッズ21倍12番人気と定評に甘んじています。この馬は、2歳のGⅠとはいえホープフルステークス2着の実績があり、今年の夏競馬で、函館記念を快勝しています。前走の札幌記念は強
11月14日武蔵野ステークスの見解
安田記念とフェブラリーステークスの芝・ダートGⅠ勝ちのある②番モズアスコットあたりは、チャンピオンCという大目標が先にあり、本番へ向けてのひと叩きといった感じを受けます。このレースは、520キロ以上のパ
11月8日アルゼンチン共和国杯の見解
東京2500メートルは、スタートと最後の直線で2度の登坂をこなすスタミナが要求されます。狙いは、⑭番オセアグレイトです。この馬は、4走前のダイヤモンドステークスで、先行馬総崩れの中、バテそうになりながら
11月8日 みやこステークスの見解
前走の太奏ステークスを鮮やか逃げ切った⑤番ベストタッチダウンの鞍上が、今回は武豊騎手で、これが逃げたら無理な競り合いはなく、残る可能性は高くなると思います。もう1頭の逃げ候補の①番ワイドファラオは、59
11月1日 天皇賞・秋の見解
GⅠの勝ち鞍記録がかかるアーモンドアイは確かに強いですし、休み明けのフレッシュな状態では、特に強いと思います。今週の追い切りを確認したが、完全に仕上がっています。それでも、④番ダノンキングリーに逆転を期
10月25日 菊花賞の見解
今ではすっかり有名になってしまいましたが、菊花賞が行われる京都の3000メートルは断然内枠が有利です。改修工事を控えて、今年を最後にコース替わりなので、今年が最後のチャンスと思っていたら、無敗の3冠がか
10月18日 オクトーバーステークスの推奨馬
《推奨馬》②番 ステイインシアトル 単勝 39.3倍(16番人気)※当日9時時点のオッズ単勝オッズでは最低人気ですが、かつては鳴尾記念を勝ったり、新潟大賞典で2着の実績があります。前走は1年5ケ月振りの
10月18日 信越ステークスの推奨馬
《推奨馬》⑬番 レッドレグナント 単勝 9.8倍(6番人気)※当日9時時点のオッズ前走の前半3Fを先行指数▲1.2秒で飛ばして、10着と敗退したが着差は0.4秒差に踏ん張っていました。今回のメンバーでは
10月18日 秋華賞の見解
デアリングタクトが、史上初となる無敗の牝馬の3冠馬誕生か、ということで盛り上がっている今年の秋華賞です。前が止まらない馬場や、内枠を引いて包まれたりしたらという懸念材料はなくなりました。土曜日の競馬を見
10月11日 毎日王冠の見解
無敗の2冠馬コントレイルがいなければ、この馬が2冠ととっていたといわれている⑨番サリオスが、単勝オッズ1.4倍と圧倒的な支持を集めています。GⅠの朝日杯では、前半57秒のハイラップで差し馬の競馬になった
10月11日京都大賞典の見解
台風14号の影響で全国的に雨模様の中、昨日の京都競馬場も重馬場での開催となったものの、やはり開幕週ということもあって、内目が有利の馬場傾向にありました。京都地区は、雨も上がって馬場が回復傾向となれば、内
2020年10~12月「天高く馬肥える秋」天に向かって羽ばたけ!
10月4日無観客競馬が続く中、来週の東京競馬場開催から、抽選とはいえ観客を入れることが決まりました。もっとも、約1,000名程度なので、倍率は50~100倍位でしょうか、馬券を当てるより大変ですね。そん
10月4日 スプリンターズステークスの見解
電撃の6F戦。一瞬の差が結果を大きく左右します。ここに出走してくる馬達は、多かれ少なかれ、どこかで結果を出しているので、すべてが馬券圏内に突入する可能性があります。そんな穴馬を見つけ出して勝負するレース
10月3日 シリウスステークスの見解
⑪番グレートタイムは、前々走に準OPを勝ち上がったばかりだが、3歳時にはユニコーンSで2着、ジャパンダートダービーでも3着と、ウヴァンスレーヴやオメガパフュームと重賞で競り合った実績があります。前走の7