勝負事にタラレバは禁物ですが、先週の安田記念でのジャンパンカラーは、直線上がり最速で追い上げて、2着とは0.3秒差でしたので、馬券圏内があったのでは・・・と思ってしまいます。
絶不振が続く中での起死回生の一発になると密かに期待していただけに、残念でたまりません。
正直なところ、レース直後は、珍しく?メンタルを完全にやられました(涙)
まあ、単純な性格なので立ち直るのも早いので、今週は気を取り直して、アグレッシブに行きたいと思います。
ということで、望んだ函館スプリントS、断然人気のナムラクラアが後方でもたついている中、狙っていたカピリナがいい感じで進み直線伸びてきて、ジューンプレアの2頭が抜け出し、3着にもインピンシブルパパが内で粘り、外からペアポルックスが伸びてきて、どっちがきても、「やっとトンネルから抜け出せたぁ!」と思ったのもつかの間、結局はハナ差でドボン(涙)
勝負事ですから、結果が伴わないとダメですが、「結果がわかっても何を買うか?」と自問したときに、2レースとも買い目は変えないといえるので、今日も、自分流を貫きます。
但し、予想の大前提としては、馬場が回復しも重馬場、もしくはそれに近いやや重ということでいきます。
※昨年の宝塚記念の様な馬場までは悪化しないと予想しています。
ですので、⑪番ソールオリエンス,⑤チャックネイトは軽く扱いました。
馬場が緩くなれば、折り合いに課題が残る⑫メイショタバルにとっては、相当なプラス材料になり、前半のペースがある程度落ち着けば、十分に粘り込める力があります。
こうした癖のある馬での連続騎乗(武豊騎手)ということも心強い材料になります。
その武豊騎手に捨てられた形となった⑯番ショウナンラプンタが、馬券圏内の穴候補です。
決め手に欠ける成績ですが、その分安定して走っていますし、馬場が渋ったこともそれを補う要素になると思います。
なんといっても天皇賞・春で3着しながら、この(前日11番)人気は魅力です。
更に、人気薄(12番人気)なのが⑥番ボルドグフーシュで、レコード決着となった大阪杯では出番がありませんでしたが、時計がかかれば、菊花賞、有馬記念で2着の実績から、馬券圏内へ突入しても驚けません。
前日1番人気の⑰番レガレイラは、叩き良化型で6ケ月の骨折明けは厳しいと考えます。
2番人気の①番べラジオオペラは、馬場悪化は好ましいとは思えませんし、レコード勝利の反動が気にはなります。
馬券のまとめ
自信度:A
⑫(1・2着)→①②⑥⑨⑬⑮⑯3連単
と
⑥→①②⑨⑬⑮⑯
⑯→①②⑨⑬⑮
の馬単マルチと3連複で勝負します。