7月29日
日曜日の新潟競馬場メイン競争、アイビスサマーダッシュGⅢに、
マリアズハート💛が出走します。
既に、6歳を迎えて、重賞初制覇のチャンスが訪れました。
もちろん、差しタイプには不利な開幕週の馬場状態、負担重量も前走から1キロ増えての55キロなどの試練は承知の上で、なんとか先頭でのゴールを期待します。
今回も、新潟競馬場へ出向き、現地で声援を送ります。
韋駄天ステークスの時のように、いや、それ以上の美酒に酔いたいと思います。
7月30日
土曜日にも、障害レースの重賞にゼノヴァースが出走します。
前走は、その前のレコード勝ちの反動もあってか、4着に敗れましたが、今度はうまく立て直しがはかれたようです。
新潟コースは平地での脚力が活きやすいコースということで、3勝クラスまで上がった実力で、ここは、しっかりと結果を残してもらいたいと思います。
8月1日
ゼノヴァースは、逃げた馬を捕えきれずに惜しくも2着でした。
森一馬騎手のコメントは、「経験の差が出た」ということなので、もう少しキャリアを積んでいけばということで、障害馬は寿命が長いので、焦らずに見守っていきたいと思います。
そして、猛暑の中、新潟競馬場へ応援に駆け付けたマリアズハート。
残念ながら7着と、重賞初制覇はなりませんでした。
枠順の影響で道中脚が溜まらなかったのが敗因というのが、菊沢一樹騎手のコメントで、その要因は大きかったと思います。
但し、この夏場でプラス14キロというのは、追い切り前での重めが解消し切れなかったことも大きな要因だと思います。
事実、前走で完封したロードベイリースが⑤番枠を克服して、マリアと同じような位置から伸びて3着まで押し上げてきました。
結果的には、前走の韋駄天ステークスで負かした、4着→3着→2着での決着でした。
まあ、現場での生観戦でしたので、マリアの必至に走る姿は、この眼で確認できました。
それにしても、JRAの職員に言わせると「真夏の祭典」ということに加えて、
藤田菜七子騎手と今村聖奈騎手の重賞競走での激突という話題もあって、来場者がとてつもなく多かったです。
「コロナ禍」でもマスクをしての声援なら盛り上がるのはいいのですが、帰る際のタクシーに乗るのに炎天下で40分待ち、バスでの移動も滞っていました。
行列を並んでいる際、ぺットボトルの水も底をついて、「熱中症」が超ヤバイという状態でした。
全国10場所でも新潟競馬場はアクセスが超不便、陸の孤島状態にあるのですから、その辺りの対策は十分に練っての開催を望みます。