前哨戦の韋駄天Sを先行抜け出しで勝った⑬番チェイスザドリームが、その時と同じ斤量、しかも外目の枠順をゲットしたことで有力視できます。
もし、苦戦するとしたら、テンに速い馬が揃っているので、乱ペースに巻き込まれた場合で、その可能性はあります。
乱ペースになれば、昨年1番人気に押されていた⑩番ファイアダンサーや、前走で揉まれる競馬を経験した⑮番モズメイメイ、韋駄天Sで不利のあった⑯番ディヴィナシオンの出番があると思います。
そんな中でも先行馬の穴として押さえておきたいのが⑨番グレイトゲイナーです。
既に7歳馬ですが、ここにきてのダッシュ力は目を見張るものがあります。
ここ2走の先行ネット(SN)指数は、▲0.3秒、▲0.5秒で、目の上のたん瘤である④番ジャスパークローネ、⑤番マウンテンムスメより外目の枠を引きましたし、大外の⑰番テイエムスパーダを含めた3頭の負担重量を考えると、ハナを奪うことも考えられます。
馬券のまとめ
差し決着なら、⑩⑬⑭⑮⑯のボックス3連単
と
真逆の⑨番グレイトゲイナーが逃げ残ることも期待して
馬単マルチ
と
⑨⑬2頭軸の3連複総流しバクダン作戦
の両面で勝負します。