菊花賞を大外枠から3着の実績を誇る⑩番アドマイヤテラが、人気になっているように有力だと思います。
この馬と、前走の大阪ハンブルグCで、0.1秒差の2着した⑱番ニシノレヴナントが、斤量差が1キロから2.5キロに広がり、人気的にも面白いと考えていました。
ところが、枠順が発表されると、なんと大外の⑱番ということで、厳しくなったと思います。
むしろ、0.4秒差の4着だった⑭番シルブロンは、鞍上レーン騎手にもかかわらず、当日9時時点で11番人気とパフォーマンスを感じるオッズになっていることは注目されます。
但し、狙いは、重賞お宝データから、このレースと相性のいい日経賞出走から選びたいと思います。
日経賞で再先着した④番マイネルクリソーラは、その後1戦しているので除外します。
その次が、0.2秒6着の③番ヴェルミセルで、8着の②番マテンロウレオがこのときより1.5キロ増になっているのに、この馬は1キロ減の54キロと恵まれた?出走となっています。
逆になにか落ちがあるのでは・・・と勘繰りたくもなりますが、ハンデキャッパーも牝馬ということで、甘い評価になったと勝手に解釈しておきます。
もっとも、この日経賞で狭い馬群をひるまずに差してきたように根性がありますし、前々走のダイヤモンドSでも勝った馬とは1.0秒離されましたが、最後接戦から3着に押し上げてきたようにスタミナもあります。
ダービーとは100メートル違いですが、2度の坂を走るこのレースでは、スタミナは大きな武器になると思います。
馬券のまとめ
自信度:B
③番からの馬単マルチ
と
③⑩番2頭軸3連複総流しバクダン作戦です。