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2018年4月15日
皐月賞が行われる日、1Rに登場したネイビークロスちゃん。
スタートダッシュがつかず8着と負けてしまいました。
日刊競馬の調教覧コメントでも、成長がみられないとC評価。
デビュー戦は2番人気でしたが、正直、今後あまり期待できないかもしれません。
ディープブリランテの仔で、母親の方にアフリートの血が入っているので、そのうちダートでも、という程度で軽く購入したことは事実です。
実際、ネイビートウショウは0勝で引退。
ここら当たりで「購入の戦略」を組まないと、行き詰ってしまう恐れがあると感じました。
そんな折、Sクラブから、17年当歳馬のリストが届きました。
選び方としては、
① S台ではなく、勢いのあるSレーシング。
② 根が張るディープやキンカメは除いては、スピードのあるロードカナロアか値段の割には走りそうなイメージが沸く、ルーラーシィプの牡馬に絞って、
③母親を調べて、新馬勝ち(素質があり、仕上がり早い)のある馬を優先
して、決めていくことにしました。
4月20日
ひと口馬主の先輩A氏からメールをもらいました。
馬三郎のPOG特集が発行されているということで、早速NEWDAYSにて購入し目を通しました。
既に、募集の終わっている2歳馬の見解なので、今さら何もできませんが、特集が組まれている主要な厩舎を選定の対象にしようとは思いました。
ちなみに、2年目で購入したコーズインラブに関する記事は、当然のことながら一行もありませんでした。
やはり、ここらあたりで記事にならなければ期待ができないのは・・・とは感じました。
4月21日
A氏から、追加のメールで、
③ 母親の勝ち上がり率が50%以下はカットする。
強制引退があるので、まずは1勝が何より大事。
⑤母親の年齢が13歳以上になると、産駒の成績が一気に落ちるというデータあり。
⑥管位20㎝以下は対象外とする。
というアドバイスをもらいました。
ホント、勉強になります(感謝)
4月23日
Sクラブへ、地方競馬の馬主になる件で連絡を入れたところ、
「話題の馬が必ずしも走るとは限らない。
スティールパートナーの弟が話題になり、1億円の値が付いたがまだ1戦して未勝利。このまま終わる可能性もある。
逆に、阪神JFを勝ったラッキーライラックは、最後まで募集で残っていた。」
ということでした。
「抽選は、40口のうち30口は4年以上購入金額の多い人が優先され、残りの10口はまったくのフリー」とのこと。
「但し、何が走るのか分からないので、むしろ抽選に当たらない方が、福が残っている可能性もある。」という会員の感想もある。
また、
「北海道牧場ツアーも参加すると、かえって迷ってしますので、参加するのをやめた」
という人もいる。
「まあ、牧場へ行くのが好きな人が多いので、募集人員は多いです。」
ということです。
など、親切に本音トークをしてくれました。
焦らず、基本方針に乗って購入馬を選定していくことにしようと思いました。
6月16日
いよいよ、2018年度の応募が迫ってきました。
ネイビークロスのように、年明けのデビューでは、出走するまでの抽選というハードルもあり、レースに出てから鍛える期間も短くなってしまいます。
ということで、投資戦略としては、仕上げの早いタイプを優先すべきで、ダイワメジャー産駒の牝馬シーズアタイガーを抜擢しました。
7歳と若いのに第2児。
姉のディープ産駒ティグラーシャは、函館のデビュー目指して順調な仕上がりということなので、この馬も仕上がりは早そうです。
コメントにも、「ピッチ走法のキャンターは抜群のスピードと、遼馬を威圧する勝ち気な振る舞い」という具体的な評価がありました。
期待感が膨らみ、なんとしてでも欲しいという気持ちになりました。
この馬をNo1候補として、ずうっと1位候補のハワイアンウインドを2番手として、抽選に臨むことにしました。
もし、2頭とも外れた場合、ランニングコストより、初期投資の負担が多いことが分ってきたので、今年は見送ることも必要ということも考えました。
6月29日
Sクラブの第一次抽選の結果、2頭とも応募多数で落選。
やはり、30口は今までの投資額が多い会員の順番で、残り10口では厳しいということだと思います。
であるなら、無理して投資金額を増やしても、資金繰りが続かないと思うので、毎年、地道に抽選が奇跡的に当たることを期待せざるを得えません。
まあ、今回で候補馬の選び方は少し分かってきたので、その基準は活かしていこうとは思いました。