2歳王者を決める牡馬の阪神FSと牝馬による阪神JFを比べると、もちろん道中のラップにもよりますが、明らかに阪神JFの方が優秀な走破タイムになっています。
加えて、この時期で牝馬の2キロ減はアドバンテージになると考えます。
ということで狙うのは、桜花賞4着の⑫番マピュースです。
今回と同じ舞台の赤松賞で快勝、クイーンCでも、後の桜花賞馬の2着と好走していて、コース経験もプラス材料になるはずです。
昨日のレースから、馬場状態は超高速馬場で、陣営から「時計が速すぎると厳しそうだ」というコメントが気になりますが、クイーンCでの走破タイム1分32秒6なら、許容範囲だと判断しました。
馬場状態が超高速なら内枠が有利となり、その場合には桜花賞で接触の不利がありながら6着の③番チェルビアット。
重賞お宝データからは8枠、特に波乱の目となる大外枠⑱番コートアリシアンは、複の大穴として、少額でも購入しておきたいと思います。
牡馬では、前走のチャーチルCで、直線2頭の馬の真ん中をこじ開けて快勝した⑤番ランスオブカオスの根性と、落ち着いた騎乗振りの吉村誠之助騎手に、ぞくぞくしたものを感じました。
最年少GⅠ制覇があってもという気になります。
後は、体重が既に前走より減っていての輸送が心配材料ではありますが、実積的に⑧番アドマイヤズーム。
皐月賞を速いタイムでの6着から距離短縮となる⑩番マジックサンズを取
り上げます。
走破タイムから、中山に比べると府中でのパフォーマンスが劣るルメールの⑥番イミグラントソングと、実積的に?なのにレーンだからの⑯番サトノカルナバルは軽視しました。
馬券のまとめ
自信度:A
⑫=③⑤⑧⑩⑱馬単マルチ
と
⑫→③⑤⑧⑩⑱
⑤→③⑧⑩⑱
の3連単で勝負します。
加えて、あわよくばダブル的中目指して
③→⑤⑧⑩⑱
⑱→⑤⑧⑩
の3連複で遊んでみます。