ここのところ、後一歩のところで的中に至らずストレスが溜まってきています。
このようなことが続くと、ついつい当てにいきたくなりますが、いつかは爆発することを信じて、空振り覚悟でアグレッシブに向かっていきたいと思います。
昨日の雨で馬場状態が微妙ですが、一旦晴れると急速に回復して、時計の出る馬場になることを前提に予想していきます。
このレースのメンバーを冷静に見渡すと、逃げ候補は①クリスマスパレードと⑱番アリスヴェリテの2頭だけで、しかも、後者は「前走で控える競馬をして収穫もあった」という陣営のコメントと枠順からも、出していかないと考えられます。
となると、クリスマスパレードが、本来は、番手からの抜け出しが理想でしょうが、ここはハナを主張していく競馬になるはずです。
ここ2戦の敗戦で、もしかしたら降ろされたかもしれない石川裕起人騎手としては、距離短縮で、折り合いの不安も減少し、思い切った競馬をしてくると思います。(してほしいです)
ハイペースに強いタイプで、紫苑Sでは番手からレコードタイムで快勝しています。
先週のNHKマイルの「差し・距離延長」とは一転、騎手心理からも後続の脚をなし崩しにしての粘り込み、まさに、骨を切らせて肉を断つレースを期待します。
もう1頭、やはりマイルは初となりますが⑨番アドマイヤマツリを狙います。
この馬は、前々走のスピカSを好時計(同じ舞台の中山牝馬Sより0.4秒上回る)で3勝クラスを勝ち上がり、福島牝馬Sに臨みました。
1番人気に支持されていましたが、正直なところ疑心暗鬼の中、スッと好位につけて楽な手応えで抜け出し2着に0.4秒差をつけて快勝したレース振りは目を見張るものがありました。
確かに対戦メンバーの力が違ったのかもしれませんが、ここ6戦で5勝、2着1回というように確実に力をつけてきていますし、今の勢いも加えて、期待値は上がってきます。
人気どころでは、⑰番アルコリビチューノは、決定的な不利がありながら2着を死守したNHKマイルのレース振りから、先行力もあり、最有力は間違いないところです。
脚質的に差し勝負となる②番ステレンボッシュと⑩番ボンドガールは軽視します。
馬券のまとめ
自信度:A
①=③④⑨⑬⑯⑰
⑨=③④⑬⑯⑰の馬単マルチ
と
①→③④⑨⑬⑯⑰
⑨→③④⑬⑯⑰の3連複
加えて、
①③④⑨⑰ボックスの3連単で勝負します。