競馬で波乱が起きるファクターとしては、「馬場状態への適正」と「レース展開」が考えられます。
この2つの視点から、近10年では1頭も馬券圏内に入っていない10番人気(当日9時現在)の2頭を、超アグレッシブに狙います。
まずは③番マピュースです。
このレースでは、前走マイル戦を1分32秒台で勝った②番エリカエクスプレスと⑦番エンブロイダリーが人気になっていますが、この馬も2着ながら1分32秒6で走破しています。
このとき、エンブロイダリーには0.4秒差をつけられ、こちらは人気になっていませんが、降水確率90%で雨が降ってくるという予報があり、「少し時計のかかる馬場になってくれれば理想的」という関係者のコメントからも、馬場状態の適正で逆転はあり得ると考えます。
初の右回りと長距離輸送は課題になりますが、この人気なら食指が沸いてきます。
もう1頭は、「レース展開」から⑪番ミストレスです。
前進気勢の強い①番ヴィーレヴィや②番エリカエクスプレスは折り合いに課題があり、出していくことはないと思います。
阪神JFでは、0.9秒差8着と敗れましたが、後方差し馬の外差しで決着した中、前半3F35.2秒で他馬に絡まれつつの逃げで、今回、単騎が叶えば、直線での粘りも違ってくると考えています。
馬券のまとめ
自信度:B
③=②⑥⑦⑨⑪⑫⑮
⑪=②⑥⑦⑨⑫⑮
と
③→②⑥⑦⑨⑪⑫⑮
⑪→②⑥⑦⑨⑫⑮
で夢の万券ゲットを狙います。