オークストライアルという位置づけのレースですが、本番へ向けて変な癖をつけたくないので、毎年スローペースになるため、内枠の逃げ・先行馬が狙えるレースです。
但し、今年は、昨日のレースをみる限り、外差しの馬場傾向にあるのは気になりますが、従来の考えで馬券を狙います。
ということで②番ロートホルンです。
前走のクリーンCは7着と敗れましたが、ハイペースでの逃げ、しかも後の桜花賞馬に早めに交わされて厳しいレース展開でした。
前々走の東京1800メートル戦では、前日の東京スポース杯2歳Sを0.9秒上回る時計で、2着に1.0秒の大差をつけての勝利を収めています。
逃げ候補の⑬番ルクスジニアとの枠順差を考えると、ハナを奪うことは可能で、無理な競り合いもないと考えます。
もう1頭、⑥番ティラトーレも、クイーンCでヘイペースに巻き込まれたと言いえます。
しかも、この馬は、レース内容が濃かったと評判のフェアリーSで早めに先頭に立つ積極的なレース運びで2着と好走しています。
マイル戦までの経験がなく、距離の不安もあるようですが、鞍上の木幡巧也騎手の「レースでかかることはないし、1600メートルでは位置をとるのに少し促すくらいなので距離延長は問題ないはず」というコメントから、この(当日7時現在10番)人気なら狙わない手はないと考えます。
馬券のまとめ
自信度:A
②番からの馬単マルチ
と
②⑥番2頭軸3連複の総流しバクダン作戦
ダブル的中目指して、
②→④⑥⑦⑧⑨⑩⑫⑬
⑥→④⑦⑧⑨⑩⑫⑬
の3連複で勝負します。