4月13日
ですから、1Rは家でのTV観戦になりましたが、3番手につけて直線では前の馬を交わして快勝。
そして、ついに、やりました!
クリスタルアワードちゃん
やっと勝ちました。
その後、急いで中山競馬場へ駆けつけました。
オーロラビジョン前のスタンドに構えて観戦。
マリアズハートちゃんは、スタートを決めて中段の前めにポジションを取り、直線抜け出してこようという時に他馬と接触、万事休すと思った瞬間、怯むことなく末脚(上がり最速タイム)を伸ばして快勝。
「マリアーズ!!! 大野拓弥!!!」
絶叫して応援
根性のある娘です。
今後、ほんと楽しみが増えました。
令和元年(2019年)となった5月21日
マリアズハートは、今週の京都メイン受賞である葵ステークスへ登録。
出走できるかどうかは、抽選次第となります。
短距離志向の若駒にとっての登竜門となるレースで、なんとか出走はしてほしいと思います。
反面、週刊ギャロップを見ると、キャリア2戦はこの馬だけで、キャリア豊富な馬達相手に怯まなければいいなぁと少し不安も覚えます。
加えて鞍上が、菱田裕二騎手(失礼)に代わってしまうのも不安材料です。
気性が激しそうで、大野拓弥騎手が上手に操作していた印象があるからです。
まあ、なにより、とにかく出走できることが大事です。
運を天に任せて、抽選の木曜日を待つことにします。
5月24日
短距離のダービーといわれる重賞「葵ステークス」へ、抽選が通って出走が決定。
マリアズハートにとって、まさに試練の一戦になりました。
テンションの高い馬で、京都までの輸送と見慣れない土地での気持ちの持ち方が課題となるようで、馬場入りは特殊なメンコなどつけて先入れするということです。
このレースによって、精神的はダメージが残ると怖いですが、まあ、「やらないで後悔なら、やって後悔」の精神で、明日は目一杯応援します。
「がんばれ!マリアズ!!!頼むぞ!菱田」
枠順が発表になり、8枠⑮番
内枠の先行馬が有利な京都の1200メートル
まさに正念場です。
とにかく、次につながることを祈ることにします。
5月25日
やはり結果は12着。トップとは、0.9秒の差。
菱田騎手のコメントからも、外枠は相当答えたようです。
4コーナーで膨れて距離のロスもありました。
但し、直線に向いてから、もう少し伸びてほしかったなぁ、というのが正直な気持ち。
今回が、将来のためのステップになってくれることを願います。
6月8日
Sクラブから募集のカタログが届きました。
ひと通り眺めてみて改めて思うことは、募集価格が高いことです。
ディープの仔となると最低でも150万円以上が必要となります。
口数が少ないので、その分リターンも高額となりますので当然のことです。
ネイビークロスやコーズオブラブの負け分を取り返すためには、ここで一発勝負という選択肢もあります。
ただ、銭金だけでやっているわけではないので、2頭の損金分はサンクコストとして割り切ることにします。
また、Sクラブの会員というステイタスを捨てることにも、正直なところ、多少の抵抗感はあります。
それでも、家庭的な雰囲気が素晴らしいノルマンディ、そして、将来の飛躍が期待できるワラウカド、この2つのクラブで進んでいくことにします。
現に、ワラウカドでは、1億円近くするディープの仔ゼノヴァースを18万円で手に入れることができました。
今年秋のデビューへ向けて、とてもいい夢を見させてもらっています。
人生100年時代に突入、長い目で見れば、まだまだチャンスはあります。
ここは、一旦Sクラブからは手を引こうと思います。