昨秋以来のAコース使用となり、多少の雨が落ちても内枠有利は間違いないと思います。
逃げ・先行馬が揃いましたが、②番ピューロマジックは先行ネット指数がケタ違いですし、スタートもいいので、この枠順ならハナは間違いないところで当然のことながら有力視できます。
但し、4歳牝馬での56.5キロの斤量は、4戦4勝の直線平坦コースでも、最後が厳しくなってもおかしくないと考えます。
同じ4歳牝馬の⑬番カピリナは、前走準OPではありますが、スタートでノメって後手を踏み、直線でも狭くなるシーンがありながら危なげなく完勝でした。
今回は重賞競走になりますが、ハンデ戦で54キロなら、十分に勝ち負けだと思います。
枠順が、少し外目を引いたことはマイナス材料になります。
いずれにしても、この2頭は人気になっていますので、比較的人気の薄いところでは、③番メイショウソラフネを狙います。
この馬は、4走前のCBC賞で、完全に内枠が有利な中、⑮番枠から0.2秒差の4着と好走しました。
その後、京都コースで2戦し、ビックシーザーの2着とタンホイザSでは、今回人気になっている⑯番ソンシを退けて快勝しています。
前回13着と大敗したため人気も落ちていますが、得意の京都コースに戻り、この枠順なら、前に壁をくつれますし、ハイペースに強い点も生かしての好走に期待します。
馬券のまとめ
自信度:A
③番からの馬単マルチ
と
②③および③⑬2頭軸3連複の総流しバクダン作戦
加えて、
②③⑬ボックスの3連単も購入します。