今年最後の大一番!ということで、大きな花火を打ち上げたいと思います。
キーを握っているのは1番人気に押されている⑥番クロワデュノールであることは間違いないところです。
新馬戦を優秀な上がりタイムで快勝し、続く東京スポーツ杯も完全な状態でない中を好位から上がり最速タイムで勝ち切りました。
問題は、このレースでは連対歴のない、初となる右回りということと、前走の反動が出た場合ということになりそうです。
手前の変え方から決して楽観視はできないところだと思いますし、反動はやってみなければというのが正直なところだと思います。
この馬の隙を狙って、馬券圏内へ突入できそうな伏兵を数頭狙ってみたいと思います。
まず、前走の京都2歳ステークスの2着した①番ジョバンニは、混戦になれば形態の異なる馬場を経験している強みが発揮できます。
この馬との比較で、3着だった④番クラウディアイは、前半3Fで早いタイムで進みながら、同じ上がりタイムを記録しています。
馬群を縫って追い上げてきたように、勝負根性がありそうです。
⑧番デルアヴァーは、東京スポーツ杯では0.5秒差5着と敗れましたが、スローペースの中、クロワデュノールと同じ上がりタイムで追い上げてきました。
ゲートの練習を積んでの偶数枠ですので、前走より流れも速くなるはずで、末脚勝負になればと考えます。
後は、操縦性が抜群の③番ジェトマグナムは、このコースを経験している強みと、この枠順を生かせると面白い存在です。
最大の惑星は、⑩番アスクシュタインで、有馬記念では親父が逃げて3着でしたが、息子の武史がハナを奪う渾身の騎乗で大金星を挙げるシーンに期待したいと思います。
馬券のまとめ
①③④⑥⑧⑩番ボックス馬単マルチ
と
今年最後の夢を託して、同じ馬番ボックス3連単も購入します。