重賞競走の回収率100%超えがギリギリになってきて、正直なところ焦りを感じています。
ここは、サムライブルーを見習って、粘り強く守りながら、その上で、勇気を持ってアグレッシブに攻撃していきたいと思います。
断然の1番人気に押されている⑨番テーオーケインズは、昨年このレースでは、2着馬に1秒の大差をつけての完勝。
JBCクラシックの勝ち馬は、その反動のためか不振傾向にある点が問題視されていますが、安定した脚質からも、馬券圏名は外さないと考えています。
これに迫るのが、①番グロリアムンディで、ダートは5戦4勝、負けた前々走もオメガパフュームと0.1秒差のものでした。
砂を被るリスクのある①番枠が課題となりますが、充実期を迎える4歳馬で、ムーア騎乗ともなれば、確かに逆転候補の1番手ということにはなります。
⑤番ジュンライトボルトも、ダートへ路線変更後は、3戦2勝、前走のシリウスSも鮮やかなレース内容でした。
逆転というイメージは湧きませんが、安定感はあります。
人気のないところでは、②番サンライズホープを挙げます。
前走11番人気で、みやこSを快勝。
これが、フロック視されているようで、今回も人気はありませんが、前走は出遅れてから差す競馬と新しい一面を見せました。
本来は、先行力がありますので、この枠順からの粘り込みがあってもう不思議ではないと考えています。
差す馬では、④番スマッシングハーツで、武蔵野ステークスではペースについていけずに後方からの競馬になりましたが、最速上がりで4着まで追い上げました。
この距離ならある程度ついていって、最後に末脚を発揮できるシーンも考えられます。
一発なら⑪番バーデンヴァイラーです。
この馬は、前走の惨敗で人気を落としていますが、2勝クラスからオープンまで3連勝しました。
しかも、すべて2着に0.4秒以上差をつけて上がり最速タイムでの完勝で、オープン特別では逃げてのものでした。
今回は、初ブリンカーで、レーン騎乗となれば、本来の先行力を発揮できれば、十分に勝負になると期待しています。
このレースで3歳馬が好走するときは、ルヴァンスレーヴやクリソベルといった、かなり話題になった馬です。
今年は、そこまでという馬は不在で、ジャパンダート勝ちの⑨番ノットゥルノはマークしておきます。
馬券のまとめ
②=①④⑤⑪⑫
④=①⑤⑪⑫
⑪=①⑤⑫
の馬単マルチ
と
3連複にはノットゥルノを加えて
②→①④⑤⑨⑪⑫
④→①⑤⑨⑪⑫
⑪→①④⑤⑨
で勝負します。